Children of Nu / Reginald Omas Mamode IV ('18)

レジナルド・オマス・マモード 四世の2ndアルバムが日本限定で初CD化されてたって事で今日はコレを聴いてます('-')



曲リスト

1.Rollin’ In
2.Put Your Hearts Together
3.Afrika Crunk
4.Us Two
5.Interlude
6.Question They
7.Nu
8.Do Right
9.Peoples Pattern
10.Working
11.Unity
12.Don’t You Know
13.I Guess
14.Interlude II
15.We Must Learn (skit)
16.Wake Up
17.Children of Nu
18.Satisfied
19.This Light (Omas Sextet)

アーティストについて

ロンドンの南東ペッカム出身。
'90年代後半から西ロンドンで流行ったドラムン・ベースに様々なサウンドを融合させた"ブロークンビーツ"を進化させ続けてるテンダーロニアス(Tenderlonious)を中心とした音楽集団"22a"のメンバーとして活動。
"22a"にはレジナルドの兄弟モー・カラーズ(Mo Kolours)とジーン・バッサ(Jeen Bassa)も在籍(二人もそれぞれアルバムをリリース済)

'15年にデビューEPAll Together EPをリリース。
翌年にリリースしたデビュー・アルバムReginald Omas Mamode IVは、アフロと融合したレジナルド独特のサウンドで一気に注目を浴びました。



アルバムについて

前作から1年足らずでリリースされた2ndアルバム。
兄弟のモーやジーンと同じく、モーリシャス島の家系という事もあってルーツ・ミュージックを取り入れつつ二人よりもフュージョン系の洗練されたサウンドで差別化を図ってる感じです。

シンセで歌ってるかの様な演奏を披露するオープニングの"Rollin' In"から、ディアンジェロ「Voodoo」辺りを連想させる変速ながら心地よいビートと優しいヴォーカルが魅力的な"Put Your Hearts Together"、タイトル通り土着的な"Afrika Crunk"を挟み、ファルセット気味に歌う"Us Two"と、ブロークンビーツらしい抑揚が少なく良い意味での脱力感のサウンドと交互に来るアフロ・ビートのインタールードのギャップがスパイスとなって飽きが来ません。



中盤以降も、ベルベットの様な滑らかなヴォーカルが魅力的なラップが魅力的な"Question They"、ほんのちょっぴりプリンスを連想させる中音域のヴォーカルが魅力的な"Working..."、浮遊感のあるシンセ・サウンドとアフロ・ビートが融合した心地よいラストの"This Light - Omas Sextet"、そしてまた1曲目と延々ループして聴けます。



↓はアルバム未収録の"Working"のアコースティック・バージョン。
これだとまた印象がガラリと変わりますね。



↓bandcampで全曲視聴+購入(£7以上)が出来るので興味のある方は視聴してみてください('-')



facebookにアップされた"Question They"を含むライブ・パフォーマンス





iTunesには17曲バージョンが存在

iTunesには何故か5と14曲目の"Interlude"がカットされた17曲バージョンが存在します。
購入する際はご注意を('-')

↓は17曲バージョン



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