24k Magic / Bruno Mars ('16)

今日はブルーノ・マーズの新譜を聴いています('∇')


曲リスト
1.24K Magic
2.Chunky
3.Perm
4.That’s What I Like
5.Versace On The Floor
6.Straight Up & Down
7.Calling All My Lovelies
8.Finesse
9.Too Good To Say Goodbye

アルバムとしては’12年のUnorthodox Jukebox以来4年振りですが、'14年12月にマーク・ロンソンとタッグを組んだミネポリス・サウンド臭がプンプンする"Uptown Funk"が全米チャートで14週連続No.1に輝く大ヒット!

NFLのハーフタイム・ショウも'14年に続き今年の2月にも出場、ビヨンセと共にメインのコールド・プレイのお株を奪うパフォーマンスを披露しました。



そんなこんなで間が空いた感がしませんね~!w

プロデュースはブルーノフィリップ・ローレンス(Philip Lawrence)、ブローディ・ブラウン(Christopher “Brody” Brown)によるシャンプー・プレス&カール(Shampoo Press & Curl)がメインで、ザ・ステレオタイプス(The Stereotypes)がサポートで参加。
ソングライターにはT-ペイン(T-Pain)、ジャスティン・ティンバーレイク等を手掛けるジェイムス・フォントルロイ(James Fauntleroy II)、そしてベイビーフェイス(Babyface)は共同プロデュースでも1曲参加してます。

先行シングルはバイロン・"ミスター・トークボックス"・チェンバース(Byron Chambers)を迎え、ザップ/ロジャー・トラウトマンでお馴染みのトークボックス推しのタイトル・トラック"24K Magic"をリリース。


前述の"Uptown Funk"ではプリンス・ライクのミネアポリス・サウンド、全作ではポリス風の"Locked Out Of Heaven"、若者には新鮮に年配には懐かしさでアルバムを買ってもらおうという話題作りは本当に上手ですね~(=´∇`=)

ブルーノ自体は”自分が聴いていた80年代~90年代のリメイク”を意識してるんでしょうけど、JBテイストの"Perm"、ニュー・ジャック・スゥイングが色濃く反映された"Finesse"、美メロR&Bの第一人者ベイビーフェイスを迎えた"Too Good To Say Goodbye"を要所々に配置、加えて9曲30分チョイという少ない楽曲で同じ曲を何度もループさせる事で刷り込ませるという巧みな戦術を取っています。

そういう耳馴染みのある曲に紛れ込ませる形で、ブルーノらしい"Straight Up & Down"みたいな楽曲をさらっと入れる辺り・・・たまりませんね!

リリース当日にはブルーノのオフィシャルYoutubeページにて"Chunky""That's What I Like""Perm"、先々週には"Versace On The Floor"も配信したので全9曲中5曲を聴く事が出来ます('-')


今作は音楽賞を選定する高い年齢層にも受けそうなアルバムなんで来年のAWRDS関連はブルーノが再び暴れるかもしれませんね!

・・・でもちょっと気になるのは、こんな当時のサウンドに寄ると"Uptown Funk"の時の様に”これ俺の○○ソックリじゃないか!金よこせ”って言われないか心配です(´・ω・`)

↓先日ロッテルダムで行われた2016 MTVのパフォーマンス





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