All You Need Is Now / Duran Duran (’12)

先日イギリスのサイト”MusicRadar”で読者投票による「歴代最高のベーシスト TOP60」が発表されました。

TOP 10は以下の順位です。
01. John Taylor (Duran Duran)
02. Geddy Lee (Rush)
03. Simon Gallup (Cure)
04. Mark King (Level 42)
05. Jaco Pastorious (Weather Report)
06. Flea (Red Hot Chili Peppers)
07. John Entwistle (Who)
08. Victor Wooten (Bela Fleck and the Flecktones)
09. John Paul Jones (Led Zeppelin)
なんと、デュラン・デュランのジョン・テイラーが1位に輝きました!

ジョンを過小評価するつもりはないですが、ラリー・グラハム(29位)、ブーツィ・コリンズ(31位)といった重鎮が低かったり、マーカス・ミラーがランクインしてなかったりとイギリスならではなんでしょうかね?

なにをもって”最高”かってのも判断が難しいですよね。


そんな訳で、今日はデュラン・デュランの最新アルバム「All You Need Is Now」を引っ張り出して聴いてます(*'-')




曲名リスト

1. All You Need Is Now
2. Blame the Machines
3. Being Followed
4. Leave a Light On
5. Safe (In the Heat of the Moment) (featuring Ana Matronic)
6. Girl Panic!
7. A Diamond In the Mind
8. The Man Who Stole a Leopard (featuring Kelis)
9. Other People's Lives
10. Mediterranea
11. Too Bad You're So Beautiful
12. Runway Runaway
13. Return to Now
14. Before the Rain

1. Networker Nation
2. Too Close to the Sun
3. Early Summer Nerves
4. This Lost Weekend
5. All You Need Is Now (Youth Kills Mix)


オリジナルとしては通算13枚目。
プロデューサーにはアデル、エイミー・ワインハウス、ブルーノ・マーズ等を手掛けたマーク・ロンソンと共同プロデュースです。

作風はデュラン・デュランらしいニューロマンティック・サウンドで原点回帰した作風で、80年代の彼らを知ってる人には懐かしく聴けるんじゃないでしょうか('-')

シングル・カットされた"All You Need Is Kill"と"Girl Panic!"なんかモロですよね!





ナオミ・キャンベルやシンディ・クロフォードなんかも出演してるあたりも彼ららしいです('∇')



ちなみに、このアルバムのリリースはデジタル盤が'10年12月、UK盤が'11年3月、日本盤が'12年6月とバラバラな時期に販売されました。

これだけズレたのはレーベル移籍によるものらしいですが、当時の状況を知らない私は日本盤はリリースされないと判断しUK盤買ってしまいました(´・ω・`)

wikiによれば、'10年のデジタル盤は9曲、'11年の通常盤は14曲、UKボーナス付きが16曲、日本盤は19曲と遅れれば遅れるだけ曲が増えるというファンを完全に無視した仕様になってます。

ファンは1日でも早く欲しいという心理を考えれば、心理を逆なでするリリース形態ですよね。
こういう事をされると購買意欲が薄れると思うんですけどね・・・(´・ω・`)


また日本発売に合わせ、ライブ映像のブルーレイ、DVD+ライブCD+「All You Need Is Love」2枚組の豪華盤も発売されています。


内容は凄いけど定価1万80円(amazonで8,424円)はちょっと高いですね(-_-)




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